判官松伝承地

判官松伝承地は、大阪市西淀川区大野二丁目にある。
大野下水処理場北一号門横に石碑が建立されている。
源平合戦の文治元年(1185)、屋島へ向けて暴風の中を船出した源義経は、波浪のため当地へ押し流されたという。
そこで、当地の住吉大明神に海上安全を祈願したところ、嵐もやみ無事四国への渡航に成功し、平氏を討つことができた。
その時、記念に植えたと伝えられる松が、明治10年(1877)落雷で焼失するまで繁茂していたといわれる場所である。



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