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涼みが杜 藤原俊成伝承地は、愛知県蒲郡市にある。
当地の案内板には次のように記されている。
藤原俊成伝承地 涼みが杜(もり)
平安時代後期、久安元年から久安5年(一一四五~一一四九)まで、
三河の国司をつとめた藤原俊成(ふじわらしゅんぜい)は、海に面した温暖な景勝地の竹谷(たけのや)・蒲形(かまがた)地区(現在の蒲郡市)を大変好み、開発に尽力したといわれている。
俊成が当地で詠んだといわれる言い伝えられる歌に、
大鳥や小島がさきのほとけ島
すずめの森に恋の松原
という歌がある。
かつて、このあたりには清水の湧き出る小さな池があり、その周囲は小高い丘の森になっていて、そこにはスズメが群れをなして棲みつき、俊成は夏の猛暑をその森で涼んだという伝説がある。
以後、その小丘は、「雀ケ森(すずめがもり)」「涼みが杜」と永く呼ばれて伝承されていた。
この石碑は、昭和初期、蒲郡の観光事業の発展を目指した有志の集いであった「保勝会」が、竹本油脂株式会社の協力で冷泉為系(れいぜいためつぐ)氏(藤原俊成家系二十三代)の揮毫によりこの付近に建立したものを、平成七年の当地周辺整備により移設再建したものである。
平成七年三月

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