多井畑厄除八幡宮は、神戸市須磨区にある。
祭神は、應神天皇である。
由緒書きによると、神護景雲4年(770)6月甲寅の日に、疫病を鎮めるため、宮城四隅と畿内の国境十個所に疫神をまつり、疫神祓祭が厳修された。
当社は、摂津播磨の国境にあり、後に石清水八幡宮を勧請して、我が国最古の厄除の霊地とされた。
拝殿の左手の階段を登った所には、疫神祭塚がある。
須磨に配流された在原業平や、一の谷の合戦の際に源義経が祈願したといわれている。
毎年1月18日から20日の3日間にわたって厄除大祭が行われ、多くの参拝者で賑わう。
JR神戸線の須磨駅、山陽電鉄山陽須磨駅からバスで多井畑厄神下車すぐ。参拝者用の駐車場がある。
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